
田辺碧堂(タナベ ヘキドウ)。名は華、字は秋穀、通称為三郎、碧堂と号す。備中長尾(現在の倉敷市玉島)の人。衆議院議員、大東汽船株式会社取締役社長、日清汽船株式会社監査役を歴任する。詩は絶句こそが邦人に適するものとし、絶句以外は作らず、「絶句碧堂」の名で知られる。晩年、大東文化学院教授、芸文社顧問になる。著書に「碧堂絶句」、「改削碧堂絶句」、「凌滄集」がある。先に「碧堂絶句」を出版したが、国分青高フ批評を請い、改めて「改削碧堂絶句」を出版した。昭和六年四月十八日、六十八歳で病没。
本Webページで取り上げた詩は、すべて「改削碧堂絶句」より抄出した。また、改削前の詩も合わせて掲載しているので参考にして欲しい。